オルソケラトロジー治療
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オルソケラトロジー治療
夜間に装着するコンタクトレンズによって近視視力が矯正される治療です。
目次
近視進行を抑える「オルソケラトロジー治療」とは?
「日中は裸眼で快適に過ごしたい」「子どもの近視が進むのを抑えたい」
そんな方に注目されているのが、オルソケラトロジー治療(通称:オルソ)です。特殊なハードコンタクトレンズを夜間装用することで、日中はメガネもコンタクトも必要なく生活できるうえ、近視の進行を抑制する効果も期待されている治療法です。
オルソケラトロジーの仕組みから、治療の流れ、メリット・デメリット、注意点までわかりやすく解説します。
🌙 オルソケラトロジーってどんな治療?
オルソケラトロジーは、夜寝るときに専用のハードコンタクトレンズを装用することで、角膜(黒目の表面)の形をやさしく変形させて、近視を一時的に矯正する治療法です。
朝レンズを外すと、角膜の形が保たれているため、日中は裸眼でもよく見える状態が続きます。
もともとは大人の視力矯正法として使われていましたが、近年は「小児の近視進行抑制効果」が注目され、世界中で広く利用されています。
👤 どんな人に向いているの?
オルソケラトロジーは以下のような方に適しています:
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軽度~中等度の近視の方(目安:−1.00D〜−6.00D)
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スポーツや部活動など、日中の裸眼が望ましい生活をしている方
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メガネやコンタクトにわずらわしさを感じている方
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子どもの近視進行をできるだけ抑えたい保護者の方
特に成長期の子どもに対する「近視進行の抑制効果」が期待されており、安全に継続できる治療として選ばれています。
✅ メリットとデメリット
メリット
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日中は裸眼で生活できる
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メガネやソフトコンタクトが使えない環境でも快適(運動・部活など)
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手術ではないため、やめれば元の状態に戻せる
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近視の進行を抑制する効果が報告されている
デメリット・注意点
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寝る前の装用習慣と丁寧な洗浄が必要
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不適切な使用で角膜感染のリスクがある
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誰でも使えるわけではなく、適応検査が必要
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保険適用外(自由診療)で、費用負担がある
| メリット | デメリット | |
| 眼鏡 | 手軽にかけたりはずしたりできる
手入れが簡単である |
激しい運動には不向き
レンズが曇ったり、視野が狭くなったりする |
| コンタクトレンズ | 強い近視や乱視・遠視でも矯正できる
外見に影響を与えずに使える カラーコンタクトなど選択肢が多い |
眼鏡に比べると手軽にはつけはずしできない
水泳などには不向き 学校でトラブルがあったときは子供自身が対処 |
| オルソケラトロジーレンズ | 日中は裸眼で過ごせる(視力アップ)
中止すれば2週間程度で元の角膜形状に戻る |
夜間に連続してレンズの使用が必要
近視が強すぎると対応できない |
| レーシック・ICL | 常に裸眼ですごせる
ケアの手間や追加費用がかからない |
外科手術が必要
18歳以上でないと手術は受けられない |
🏥 当院での治療開始までの流れ
当院では、安全で確実な治療導入のため、以下のステップを踏んでいます。
① 初回相談・適応検査(要予約)
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角膜の形状や視力・涙の状態などを丁寧に検査し、オルソケラトロジーが適しているかどうかを確認します。
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治療の内容・効果・費用・注意点などを詳しくご説明します。
※この時点では、まだレンズは装用しません。
② 眼鏡の作成
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オルソケラトロジーは、夜間のみの装用による一時的な視力矯正であるため、万が一のトラブル時や装用できない場面(眼表面の状態によりコンタクト休止の必要がある時、災害、レンズ紛失など)に備えて、日常用の眼鏡が必要です
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トライアルレンズ装用の前に、予備の眼鏡をご準備いただくようお願いしています。
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必要に応じて、当院で眼鏡処方箋を発行することも可能です。
③ トライアルレンズによる体験
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トライアルレンズを一晩装用していただき、翌朝の視力や角膜の状態を確認します。
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「本当に見えるようになるのか」「違和感がないか」などを実際に体感いただき、継続の可否をご判断いただきます。
④ レンズ注文・装用指導
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トライアルで問題がなければ、専用のレンズを発注します。
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装用方法、レンズの扱い方、洗浄や保管方法などを丁寧にご指導いたします。
⑤ 装用開始・定期検診
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装用を開始後、視力や角膜の状態を継続的に確認します。
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初回は1週間後、以降は1か月後・3か月ごとなど、定期的な通院が必要です。
費用について
費用のお支払い方法として、主に以下の2つの考え方があります。
1つは、毎月一定額をお支払いいただく 定額制タイプ。
もう1つは、レンズを必要なタイミングで購入する 買い切りタイプ です。
どちらも治療に必要な検査やレンズ費用がかかりますが、
費用のかかり方や、レンズ交換時の負担の出方 に違いがあります。
定額制タイプとは
定額制タイプは、毎月決まった費用(月額税込み6600円、定期検査や初期費用は別)をお支払いいただく方法です。
初年度は、適応検査や治療開始時の初期費用、1年分の定期検査代、レンズ代などがかかります。
2年目以降も、定期検査代と月々のレンズ代を継続してお支払いいただきます。
定額制の特徴は、レンズに対する手厚いサポートです。
例えば、レンズが割れたり、汚れや傷がついたりした時は、新しいレンズに交換できます(ただし、破損したレンズの2分の1以上の提示が必要です)。
レンズの状態に関わらず、1年使ったら新品に交換することができます。
また、万が一なくした場合でも、会員価格(お求めやすい価格)でレンズを購入することができます。
買い切りタイプとは
買い切りタイプは、レンズを必要なタイミングで購入する方法です。
初年度は、適応検査、お試し使用、治療継続費などがかかります。
2年目以降は、定期検査代が中心となりますが、レンズを作り替えるタイミングでは、再作費用が追加で必要になります。
買い切りタイプの特徴は、月々のレンズ代が発生しない一方で、レンズ作り替えのタイミングでまとまった費用がかかる点です。
そのため、長期的にはレンズ交換の頻度によって総額が変わります。
レンズ破損などのトラブルがない場合は、費用の総額を抑えることができますが、万が一の時は費用の負担が大きくなってしまうというのがデメリットでもあります。
🤝 安心して続けられるように
オルソケラトロジーは、「夜レンズをつけるだけ」で視力を矯正できる画期的な治療ですが、正しい装用と定期検診の継続が非常に重要です。
当院では、初めての方にも安心して取り組んでいただけるよう、丁寧なサポート体制を整えております。ご興味のある方は、まずはお気軽にご相談ください。
診療案内
当院の主な診療内容をご紹介しております
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一般眼科
目のかすみ・充血・ものもらいなど、 どのようなお悩みもご相談ください。
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日帰り白内障手術
手術時間5分〜10分、術後しばらくの安静でお帰り頂けます。
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白内障手術(多焦点眼内レンズ)
当院では希望される方に多焦点眼内レンズ(選定療養)を提案しています。
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日帰り硝子体手術
最新機器を用い、眼の中の出血や濁りを硝子体と共に取り除きます。
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緑内障治療
緑内障は我が国においては中途失明の原因としては第1位となっています。2000年頃に岐阜県多治見市で行われた大規模な疫学研究の結果では、緑内障の有病率は40歳以上の男女で約5 %でした。つまり、40歳以上の成人では20人に1人が緑内障であり、身近な疾患であることがわかります。
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コンタクトレンズ
患者様ご自身の目にあった最適なコンタクトレンズのご提供


